Sasayaki diary
日常の風景や生活の一場面などをささやくように綴っていこうと思います。
2015-12-31
113番元素
報道もありましたが、
113番元素の命名権の獲得者が
ようやく確定したようです。
よかった、よかった。
大晦日に飛び込んできたビッグニュースでした。
Element 113
As highly publicized,
the winner of naming rights of Element 113
seems to be finally determined.
It's all very fine.
It was the big news to me that had been jumped into
on the last day of this year.
2015-12-31
2015年365日目
いろいろあった2015年も、
ついに今日が大晦日なのでございます。
明日から新年。
心機一転、突っ走らせていただこうかと
思っているのでございます。
2015-12-31
ワイドFM
かつてのボクは、テレビっ子で且つラジオっ子。
今はラジオっ子のみというところです。
※ ここで“子”という表記に違和感を感じた方、
気にせず先に進みましょう。
2015年12月7日(月)の昼に
AM民放ラジオ3局で
AMとFMでの同時放送が始まりました。
FM補完放送とも呼んでいるようです。
これは現役ラジオっ子のボクにとっても、
AM放送各局の周波数間隔が1978年に
10kHzから9kHzに変更されて以来の
大事件でございます。
FM放送は高音質ですし、
AM放送では聴取困難な地域で
聴きやすくなったりするそうです。
FM放送をしている電波の周波数は
超短波(VHF(Very High Frequency))帯で
AM放送は中波(MF(Medium Frequency))帯です。
FM放送の行なわれている電波の方が
はるかに波長が短いのが大きな違いですね。
そこで手元にあるラジオで聞いてみようと致しますと、
どれもこれもワイドFMの周波数(90.1MHz以上)に
対応していないのです。
これには、ちょっとびっくりしましたのでございます。
と言うのも、かつては多くのFMラジオで
周波数108MHzあたりまでを受信できたからです。
そのお陰で、地上波アナログ放送のテレビの
1chから3chの音声を
聞くことができたと記憶していたのです。
テレビの地上波アナログ放送が
2011年7月で終了してしまいました。
90MHz以上の高い方の周波数領域は
必要性がなくなったと判断されてしまったのでしょう。
そのようなわけで、最近のFMラジオは
90MHzまでしか受信できないもの
ばかりになってしまっていたようです。
小学生の頃、ラジオでテレビの音声を
聞けることを知り、
実際に自分で試して音声を聞けた時には、
何やら大発見をしたような気持ちを味わったものでした。
今となっては昔の良き思い出に過ぎないお話です。
こんなことを書いていましたら、
現代の小学生たちの“小さな大発見”は
どのようなところに転がっているのか、
ふと知りたくなりました。
因みに拙宅ではワイドFM受信可能のラジオが
1台は見つかりました。
ところが設置場所が良くないのか、
残念なことにFMの受信状況はいま一つ。
結局、AMのままで十分に聞きやすいのでした。
2015-12-29
覚醒
今月半ばに封切りとなりました
副題が
『フォースの覚醒(The Force Awakens)』
とかいう
話題の映画のことではありません。
が、とにかく覚醒なのでございます。
この夏の猛暑のあおりで、
随分と長い期間にわたって
ささやきそびれておりました。
先日の報道によりますと、
2015年は観測史上最も気温の高い年になる
可能性があるとのこと。
とりわけその夏の暑さに
「すっかりやられてしまったわ」
というところです。
まあここにきて、ようやくボクも
覚醒なのでございます。
2015-06-28
大学院時代の先輩の言葉
“思っていた(計算)結果が出たときは、
気を付けた方がいいよ。
たいてい間違っているからね。”
ボクが自分で作ったプログラムで
修士論文を書くための数値計算を始めた頃に
2年先輩の博士課程の大学院生に
かけてもらった言葉です。
実際、そういうことは、よく起きます。
思っていた結果が出たときこそ、
あの手この手で入念な確認は欠かせません。
言ってくれたご本人は忘れてしまったかも
しれませんけれど、
ボクは今でも事あるごとに思い出しては、
戒めとしております。
研究不正に注目が集まる昨今に限らず、
自分の出した答えについて、
間違っているかも!
という視点は常に持っていたいもので
ございます。
2015-05-24
Sugar ...
しつこいようですが、ボクは金平糖が大好きなのです。
金平糖 1 (2015-03-08)
ですから、お砂糖、Sugar、について、きちんと知って
おきたいな、と思ったわけです。
で、まずはインターネットで調べていたのでございます。
すると、すっかり記憶の彼方に行ってしまっていた
Sugar (日本のコーラスグループ) (Wikipedia)
という項目が出てきたのです。
これをご覧になって、
“ああ、懐かしい”、とか、
“『ウエディング・ベル』、よかったよね”、
などと思ってしまったあなた!
きっと30歳は軽く越えていらっしゃいますね。
はい、ボクもとても懐かしくなって、
その代表曲の『ウエディング・ベル』が頭の中で
流れ始めてしまいました♪♪♪
2015-05-21
ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)
ニオイバンマツリ (Wikipedia)
今年も植木鉢で綺麗に咲いてくれました。
ボクの誕生月を祝ってくれているようです。
毎年のことではありますが、
ほのかな香りと、紫色から徐々に白くなって
いく花を見て、楽しんでいるのでございます。
2015-04-04
都内で学会
先週、都心の大学で学会の年次大会に参加し、
ボクたちの最近の研究成果を報告してきました。
学会は半年に1度、各地の大学でおおむね順番に
開催されています。都内開催は久しぶりです。
宿泊の手配が不要なので少し気が楽です。
一般講演の持ち時間は15分(講演10分+質疑5分)。
短いのです。楽そうにも思えるのですが、
講演は短いほど内容を厳選しなくてはならなかったり
時間配分も要注意で、準備に神経を使うのでございます。
それに、同業者の前で話すわけですから
いい加減なことも言えません。
準備の過程で自分の思考の経過を見直していくことで
ボク自身の理解が深まったりも致します。
そして、最大のご利益(りやく)は、
定期的に巡ってくる学会講演のお陰で
研究がはかどるように思えることなのでございます。
日々の業務についつい流されがちな
ボクに喝を入れるよい機会、
ということなのかもしれません。
2015-03-08
金平糖 1
※ “金米糖,金蛭糖,糖花などとも書く。” 世界大百科事典(平凡社)
好きなのでございます、金平糖が。
ボクは甘いものに目がないもので、
金平糖から離れられません。
いつも携帯しているのでございます。
飴やチョコレートも大好きですが、
暑くなると溶けてしまいますので
夏場を考えると常時携帯するには不向きです。
夏も持ち歩いてべとつかないのは
金平糖ぐらいしか知りません
(もしかすると、M&M は大丈夫かな・・・)。
金平糖の甘さを気に入っているのはもちろんですが、
あの形もたまりません。
見飽きることがないのでございます。
主成分であるショ糖(砂糖)を溶かした蜜と、芯になる粒
(昔はケシの実やゴマ、今はグラニュー糖の小さな粒)を
鍋に入れて転がしているとあの形状になっていくというのが、
これまたたまらなく面白いのでございます。
砂糖が、あの形状になりたがっているということなのですね。
“こんぺいとうができるまで”
(春日井製菓)
金平糖への冒涜なのかもしれませんけれども、
ボクは金平糖をお湯に溶かして、
きれいな色の付いた金平糖湯にして飲むのも大好きです。
美味です。でもまあ、砂糖湯なわけですけど。
金平糖はショ糖が結晶化したものですので
ショ糖分子どうしの結合が強いのです。
ですから、砂糖(ショ糖)の粉のままのものと
比べたら簡単には溶けてはくれませんが、
頑張ってかき混ぜて待っていますと
きれいに溶けてしまうのでございます。
生成時に水分を除いていることもありますし、
夏の暑さで溶けにくいのも
こうした理由でしょう。
ボクの好きな金平糖について、
これから少しずつ書いていけたらなあ、
と思っているところでございます。
2015-02-20
これはボクのフォークです 2
先日の拙文、
「これはボクのフォークです 1」 (20150215)
の続きでございます。
海外出張中の中華料理店での夕食直後のことです。
食事に使った“超能力フォーク”を洗ってもらおうと
店員にお願いしたのでございます。
するとしばらくして、
フォークを持っていった厨房から
ドンドンドンドンドン、
と何かを強く叩くような
怪しい音が聞こえてきたのでした。
心配になって参ります。
そこで、フォークを預けた女性店員に、
「あのう、先ほど洗って下さいと言って預けた
ボクのフォークは
どうなっているのでしょうか?」
と、恐るおそる聞いてみます。すると女性店員は、
「えっ」
と言うなり、小走りで厨房に消えていくでは
ありませんか。
いよいよ雲行きが怪しくなって参りました。
鼓動がドキドキと早まってきます。
「これのことですか?」
Is this?
戻ってきた女性店員の手には普通のまっすぐなフォーク。
「いえいえ、それではなくてですね、曲げてあるフォークですよ、
先ほどお渡しした、・・・」
No, No, this is not mine. The fork which I have
handed to you ...
「いえ、それがこれです」
Yes, it is. This is it.
きょとんとして、呆気にとられるボク。店員いわく、
「先ほどお客様が間違えて曲げられたと
聞いたものですから、
厨房でまっすぐにさせていただきました」
「えっと、どういうことですか、それは?」
「先ほどお客様が仰ったじゃないですか、
これは私の間違いでと。
間違えて曲げてしまったんですよね」
You said, this is my fault...
「えええええ、ボクのフォークと言ったんですよ、
間違いと言ったのではないです!」
eeeeh, I said, this is my FORK, not FAULT!
と言ったところで時すでに遅く、大事な超能力フォークは、
人力でありふれた普通のフォークに戻されて
しまっております。
頭がくらくらして参ります。
「申し訳ありません」
と謝っては下さいましたが、もう後の祭り、
どうしようもありません。
中華料理店を暗い気持で後にしました。
もちろん、滞在中に手で上手に曲げ直すことなど
できるものではございません。
残された超能力スプーンを使って
あとの日々の食事をしたのでありました。
帰国後、新しくフォークを仕入れ、
馴染みの作業療法士の方に曲げていただきました。
教訓:英語圏で洗うのを頼むのは、
スプーンにすべきでございました。
2015-02-19
春告草
きょうは数日ぶりに明るく晴れた朝でございました。
雨が降ったせいもあって、ほどほどの湿度も嬉しいです。
寒がりのボクにはまだまだ辛い日が
続いておりますけれど、何やらいい感じでございます。
ふと気づくと、近所の梅の木に蕾がついて、
少し膨らんできています
(写真はありませんけど・・・)。
梅の咲くのが待ち遠しいのでございます。
梅の別名は春告草(はるつげぐさ)とも言うそうです。
“日本における梅の文化” (Wikipedia)
早く春が来て、暖かくなりますように!
2015-02-15
これはボクのフォークです 1
2001年の7月末から8月初めにかけて、
国際会議出席のために
アメリカ合衆国の西海岸、
カリフォルニア州バークレー(Berkeley)に
行ってきました。
会場はカリフォルニア大学バークレー校、
UCバークレーなどと呼ばれたりもしています。
バークレーは急な坂や霧、ケーブルカーの町として
有名です。
滞在中のある日の夕食に、中華料理店に入りました。
海外出張の折り、現地の食事が体に合わないことも
ございます。
“体に合わない”と申しますのは、口には合うのですが
だんだんと胃袋が受け付けなくなってきてしまうという、
とても寂しい状況なのでございます。
そのような時に中華料理は、胃袋にも比較的に穏やかで
味を大きく外すことも少ないので
出張中の体調維持にとても助かります。
知らずにうっかり脂っぽい現地の料理を食べてしまって、
せっかくの滞在中に数日間も胃が重くなるような事態は
避けたいものでございます。
その日、その中華料理店では、
汁そばとチャーハン、そして一品料理を
頼んだ気がします。
まあ、ずいぶん前のことなものですから、
細部の記憶が定かではないことはご勘弁ください。
ボクは食事をする際に介助が必要なのですが、
食事用装具を着ければ、ある程度は自力で食べることも
できちゃうのです。
その時は装具を着けて、食べたのでした。
麺でしたので、もちろんフォークを使います。
このフォークは、元は市販のありふれた
フォークでしたが、
使いやすくするために、途中で曲げてあります。
うちでは“超能力フォーク”と呼んでおります。
もちろんスプーンも、超能力スプーンなのです。
[写真:食事用装具本体と“超能力”フォーク]
[写真:食事用装具に“超能力”フォークを付けたところ]
外食の際、装具で食事を済ませたあとで少しだけ
やっかいなのは、
使ったフォーク(またはスプーン)の後片付けなので
ございます。
いくら綺麗に舐め回したとしましても、
唾液は付いているわけですし、
次回の食事でそれをそのまま使うのは衛生的ではありません。
さすがにそのまま使ったことも、まだございません。
せめて店内の洗面所で洗ってきてもらうか、
ティッシュでくるんで持ち帰り、
ホテルの部屋で妻に洗ってもらったり致します。
ただ、この時は違いました。妻との話で
「そうだ、お店で洗って貰っちゃえば、
部屋に戻ってから楽だね!」
ということになりまして、女性店員に
「これはボクのフォークなんです。
そちらで洗って下さいますか」
This is my fork. Could you please wash it?
と頼んでみたのです。店員さんはにっこりと微笑んで、
「もちろん、問題ないですよ」
Of course, no problem!
と言って、厨房に消えていきます。
「お願いしてみて良かったな」
と、ほっと一息。ところが、であります。
さっと洗って、すぐに持ってきていただけるはずの
フォークが・・・戻ってこないのです。
不安になって妻と顔を見合わせた途端、
ドンドンドンドンドン、
と何かを強く叩くような音が。
しかもあろうことか、厨房の方向から聞こえてくるのでございます。
「何だろう、フォークを洗っていられないような事態に
なっちゃってるんじゃないだろうな、まさかな」
とは思いながらも、心配になって参ります。
・・・(続く)
2015-01-18
数学の美しさ(数楽アート)
数学が得意です!
とは決して申し上げられないボクではありますが、
時々はその美しさに魅せられることがございます。
これまでで特に衝撃的でしたのは、
大学2年の時の物理数学の講義で学んだ
オイラーの公式 (Wikipedia)
です。高校でもさらっと学んだ微かな記憶が
残っていますが、この時ほどの印象がないのは
ボクが鈍いせいでしょう。
この式は、あの
小川洋子著『博士の愛した数式』(新潮社)
にも出てくる“オイラーの公式”です。
※ 正確には、この本に出てくるのは“オイラーの等式”で、
“オイラーの公式”の引数に
円周率πを代入した時の形になっています。
自然対数の底eとπという二つの超越数が
虚数単位iを仲介として整数ー1と等号で結ばれます。
ちなみに、虚数単位iは二乗して-1になる数の
ことです。
複素数の世界に行くと三角関数と指数関数が
繋がってしまうという不思議さに、
ボクはとても魅せられたのでした。
ここまでは思い出話でございます。
そして最近の新聞で知ったサイトで、
かつての衝撃に近い驚きを感じたのでございます。
“数楽アート” (大橋製作所)
数式に馴染めない方も、
このサイトをご覧になれば、
数学の持っている美しさを無条件に
感じていただけるのではないかな、と思います。
例えば、物理の世界でもよくお目にかかる
ガウス関数(Gaussian)も三次元の造形物として見ると
数式から感じるものとは違った美しさが伝わってきて、
目が離せなくなります。
“Gaussian”
数学を芸術的に見せるというのは、
なかなか難しいことだと思うのです。
三次元の、しかもステンレス製の精密な装飾品として
提示していただけたのは、新鮮な驚きでございました。
一つ欲しいなあと思っておりますが・・・。
数学って、やはり美しいものなのですね、
という想いを新たにしたのでございます。
2015-01-01
年明け
2015年が始まったようでございます。
平成27年だそうです。
へそ曲がりのボクには一年の始まりを
どの日にするかは、人が恣意的に決めただけの
ことにも思えるわけで、
いま一つめでたさがぴんとこないのでございます。
ただ近ごろは、世の区切りを契機に
気分を切り替えてみるのも悪くはないのかな、
とも思うようにもなりました。
と言うことで、区切りの日に気分一新で
今年のこれからの日々に臨みたいと
思うところでございます。